地図の旅愛好会


 [例会] 2004年10月 9日   *「神戸の旅」   
  
 神戸は、古代には山陽道、江戸時代に西国街道といわれた道が東西を貫いていました。
 1858年 日米修好通商条約が調印され、函館・神奈川・長崎・兵庫・新潟の開港が定められ、和田崎の砲台構築や開港場を避けるための西国往還の石屋川〜大蔵谷間の迂回路の開削を経て、1868年に神戸港開港。外国人による居留地がつくられ、神戸はハイカラな街へ変貌していきました。阪神淡路大震災の試練もありましたが、近代化の経緯を地形図の変遷から読み取れる町となりました。
「神戸」 1/20000  明治18年発行
 居住地のすぐ東は旧生田川で川の付替えの後、公園となっている。三宮停車場から海岸までは400m位か。
神戸首部 1/25000
主な図歴

 平 13 は世界測地系に基づ
 く修正


大 12 測図 S02/01/30 昭 52 二改 S54/09/30
昭 2 鉄補 S04/06/30 昭 55 修正 S57/02/28
昭 10 二修 S14/03/30 平 7 緊修 H07/05/16
昭 22 三修 S24/11/30 平 11 部修 H12/01/01
昭 42 改測 S44/08/30 平 13 部修 H14/03/01

 (参考)ホームページ
UPDATED:2004/11/14


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