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『 地 図 の 旅 』 を 楽 し も う
1.地図の旅とは
地図を読んで楽しむ旅。・・・読図を楽しんでいけば、自然と現地に足が向いていく。
だから地図を携えた旅といってもいい。
~ 地図は旅の起爆剤 ~
2.旅先は地図の中から決めよう
旅とは自分の住んでいる所を離れて、よその土地へ出かけること。
旅先を決める手立て
小縮尺図(地図帳、地勢図) -> 中・大縮尺図(5万、2.5万分の1地形図)
3.旅の準備は資料集めから
頭の準備 ⇒ 最新の地形図の読図 いつも《何故か》という疑問を持って、
地図の中から興味深い対象物を決める。
資料収集
・古い地図(5万、2.5万分等の1地形図)
・参考図書(市町村史、新聞・・・)
自分が決めた対象物、疑問点理解のため、現在の理解のため。
それでも理解できないこと、ぜひ見たい訪ねたいところ ⇒ 地図上でのルートづくり
4.宿は着いてから決めよう
宿を予約することのメリット、デメリットを考慮
日常的安心感/予定どうりの行動 ⇔ 非日常、新たな疑問への臨機応変
一人旅の楽しみ、家族・知人との旅の楽しみ、団体旅行の楽しみ それぞれの違い
に合わせて
5.ひたすら歩け歩け
歩く効用
五感の活用 視覚<目>、聴覚<耳>、嗅覚<鼻>、味覚<舌>、触覚<皮膚>
いくつになっても好奇心を!
6.フィナーレは手作りの味で
宿ですること
・その日の収穫の整理
メモ(疑問点の整理、新しい発見、貴重な体験)を短文に。
・旅のまとめ(粗原稿作り)
文体-紀行文、日記文、エッセイ、ブログ・・・自分の好きなスタイルで
帰宅後すること
・写真の整理
構図、ピント、露出(思い切って捨てる事)
粗原稿の推敲
『自分の頭で旅先を決め、自分の足で歩き、自分の手で綴り、そして自分の目で撮った写真、これぞ、手作りの味』
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